甘酒は「飲む点滴」と呼ばれるほど栄養豊富な発酵食品です。近年、健康意識の高まりから再び注目されています。この記事では、甘酒の基礎知識から商品の選び方までを解説します。
甘酒とは?基礎知識
甘酒には大きく2種類あります。
- 米麹甘酒:米麹を使って発酵させたノンアルコールの甘酒。穏やかな甘みと豊富な栄養が特徴です。
- 酒粕甘酒:酒を造る際にできる酒粕を使った甘酒。アルコールを少量含むため注意が必要です。
甘酒にアルコールは入っている?
米麹甘酒はノンアルコールで、子どもや運転前でも安心して飲めます。酒粕甘酒は少量のアルコールを含むため、未成年の方、妊娠中の方、運転前の方には適しません。当店の商品はすべて米麹のノンアルコール甘酒です。
詳しくは甘酒にアルコールは含まれる?米麹甘酒と酒粕甘酒の違いをご覧ください。
甘酒の効果・健康への影響
甘酒に期待できる主な働きは次のとおりです。
- 疲労回復・エネルギー補給:ブドウ糖・アミノ酸・ビタミンB群が豊富です。
- 腸活サポート:オリゴ糖・食物繊維が腸内環境を整えます。
- 美容・肌つやアップ:コウジ酸が肌のターンオーバーをサポートします。
- 便秘の改善:食物繊維とオリゴ糖の組み合わせが働きます。
- 夏バテ対策:飲む点滴として、夏の水分・栄養補給に適しています。
なお、甘酒は健康食品であり、医薬品のような効能を保証するものではありません。
甘酒のデメリット・注意点
気をつけたい点も正直にお伝えします。
- 糖質が多い:エネルギーが高いため、飲みすぎは体重増加の原因になります。小さめのコップ1杯程度を目安にしてください。
- 酒粕甘酒はアルコールを含む:妊娠中・授乳中の方、運転前の方には適しません。
- 血糖値への影響:血糖値が上がりやすいため、糖尿病の方はかかりつけ医へご相談ください。
飲みすぎや糖質などの注意点は、甘酒のデメリットとは?飲みすぎ・糖質・アルコールの注意点で詳しく解説しています。
甘酒の歴史
日本では少なくとも千年以上前から飲まれてきたとされ、『日本書紀』にも甘酒の原型とされる記述が登場します。江戸時代には夏の飲み物として広まり、「飲む点滴」と呼ばれて人々の栄養補給を支えました。
甘酒の作り方
米麹甘酒の材料は、ご飯・米麹・お湯だけです。

- ご飯1合を炊き上げる
- 60℃まで冷ましたら米麹200gを混ぜる
- 60℃を保ちながら8〜9時間かけて糖化させる
- 好みの甘さになったら完成
ヨーグルトメーカーや炊飯器の保温機能を使うと手軽に作れます。温度管理が難しいと感じる方は、専門メーカーの品質管理された商品を選ぶのもおすすめです。
詳しい材料・温度管理・保存方法は、米麹甘酒の作り方|炊飯器・ヨーグルトメーカーで簡単に手作りする方法をご覧ください。
甘酒は森永・マルコメ・カルディで買える?
- 森永:甘酒の取り扱いがあります。缶タイプやスティックタイプが広く流通しています。
- マルコメ:米麹甘酒・酒粕甘酒ともに定番のブランドです。
- カルディ:輸入食品・自然食品を扱う店舗で、甘酒が置かれていることがあります。
店舗によって品ぞろえは異なります。特定の産地や製法の甘酒を探している場合は、専門の通販ショップのほうが見つけやすいでしょう。
当店のおすすめ甘酒ラインナップ
すべて180gの原液タイプです。水や豆乳で2〜3倍に希釈してお飲みください。
- 甘酒純米 180g:シンプルな米麹の旨みを味わえるスタンダード
- 玄米甘酒 180g:玄米ならではのコクと食物繊維の豊富さ
- いわて雑穀甘酒 180g:雑穀の栄養をプラスした栄養価の高い一品
- 古代米甘酒 180g:アントシアニン豊富な古代米を使用
- 江刺りんご甘酒 180g:りんごの自然な甘みと甘酒が絶妙にマッチ
玄米甘酒の特徴・作り方・飲み方は、玄米甘酒とは?作り方・効能・普通の甘酒との違い・いつ飲むかで詳しく解説しています。