ミミズコンポストの主役「シマミミズ」。正しく育てれば半年で約2倍に増え、良質なミミズ堆肥を作り続けてくれます。この記事では、シマミミズの基本的な育て方・増やし方を詳しく解説します。
シマミミズとは
シマミミズ(学名:Eisenia fetida)は、体に縞模様があるミミズで、ミミズコンポストに最も適した種類です。普通の土壌に生息するミミズとは異なり、有機物の豊富な環境を好み、生ごみや落ち葉などを素早く分解する能力に優れています。
シマミミズの育て方
1. 適切な環境を整える
- 温度:15〜25℃が最適。10℃以下・35℃以上は活動が低下
- 湿度:床土を握って水がにじむ程度(60〜70%)
- 光:暗い環境を好むため、直射日光は避ける
- 通気性:酸素が必要なため、密閉しない
2. 餌の与え方
- 適した餌:野菜くず・果物の皮・コーヒーかす・卵の殻・茶葉
- 避ける餌:肉・魚・乳製品・柑橘類・玉ねぎ・辛いもの
- 頻度:週1〜2回、少量ずつ与える
- コツ:細かく刻むと分解が早くなる
3. 床土の管理
ミミズコンポスト用床土(ココナッツ繊維など)を使用し、乾燥したら霧吹きで水分を補給します。床土が酸性に傾いたら卵の殻を砕いて加えると中和できます。
シマミミズの増やし方
シマミミズは適切な環境下では約3ヶ月で成熟し、卵(卵鞘)を産みます。1つの卵鞘から2〜7匹が孵化します。
- 増やすコツ①:餌を切らさない(飢餓状態では繁殖しない)
- 増やすコツ②:適切な湿度を保つ
- 増やすコツ③:過密になったら容器を分ける
- 増やすコツ④:温度を15〜25℃に保つ(冬は室内へ)
よくある失敗と対処法
- ミミズが逃げる:環境が悪いサイン。湿度・温度・餌の量を見直す
- 臭いがきつい:餌の与えすぎ。しばらく餌を止めて通気性を確保
- ミミズが減る:餌不足か温度異常。環境を改善する
農業経営研究所のシマミミズ
元気なシマミミズをお届けします。購入後すぐにミミズコンポストを始められるよう、豊かな土付きでお届けしています。